2003年 LOG BOOK
9月20日(土) 黄金崎ビーチ

  天気;曇りのち雨  気温26℃  風;南西のち東北  うねり;あり  波;あり   
1Dive
  10:26−11:20(54min) 最大水深;17.8m 平均水深;13.1m 水温;19.1℃ 透明度5〜8m
2Dive
  12:25−13:26(61min) 最大水深;17.7m 平均水深;11.5m 水温;20.3℃ 透明度3〜5m
 
  
今日は、台風も近づき家でゆっくりしていよう
かと思ったのだが・・・・
黄金崎ビーチでピカチュ-が出たということで
由美が帰ってくる16時までに帰ってくれば・・・
と言うことで潜りに行ってしまった。

ミジンベニハゼ
先週より大きくなったのかと思って、
よーく見るとお腹が大きくなっていた!
もうパンパンで今にも生まれそうなお腹です。


             
   本日登場のカミソリウオ          ウミシダを隠れ家にしている        30匹ぐらいの群れの
                                   コマチコシオリエビ           ムレハタタテダイ

             
   砂地で遊んでいる               反対側にあるの白い卵が        見るたびに大きくなる
         子どものトビエイ            気になるミジンベニハゼ        ニシキフウライウオ

今日も、一眼105mmと愛用のデジカメを持って写真を撮ってきました。
デジカメは、一眼と違ってフィルムを気にせず撮れ、気に入らなければその場で消せるのでいいのですが・・・・
難しい!!ってことで、どうしても一眼優先に写真を撮ってしまうっ。

本日、写真に登場しなったが、
羽があるのに飛べないウミテング、いつも揺れてて酔わないか心配になるハダカハオコゼ
たまには赤い縦線になって欲しいネジリンボウ&ヒレナがネジリンボウ
どうしてこんな名前になったのかウデフリツノザヤウミウシ(ピカチュ-)
ピンク色の可愛いオオモンイザリウオ、ちょっと大きくなった黒いイロイザリウオ、動きの可愛いコロダイの幼魚
いつ見てもかっこいいゼブラガニなど、たくさんの生き物と海の中で出会いました。


9月14日(日) 黄金崎ビーチ

    天気;晴れ  気温29℃  風;西強い  うねり;あり  波;なし  満潮7:00頃  干潮12:00頃  
1Dive
  10:57−11:47(50min) 最大水深;18.1m 平均水深;13.0m 水温;21.6℃ 透明度5〜8m
2Dive
  12:57−13:40(43min) 最大水深;17.3m 平均水深;12.0m 水温;22.0℃ 透明度5〜8m
3Dive
  14:39−15:33(54min) 最大水深;17.8m 平均水深;11.8m 水温;21.9℃ 透明度5〜8m

今日は、由美と久しぶりのダイビング。前日は、一人で川奈に行ってしまった・・・・

                 

 前回の場所から5mほど変わっていたので、初めは居ない        これまた前回は、1匹だったのですが
 のかと思ったのですが、よーく周りを見るとちょっと大きめな       何処から連れてきたのかこちらもペア!
 新しい家に引っ越していました。                        海の中は、何処もかしこも恋の季節です。
 そりゃー、前の家じゃ二人で暮らすには狭すぎたんだね。         ニシキ(二匹?)フウライウオなんてね。
 とても仲の良いミジンベニハゼでした。               

             

 体長8mmぐらいのオオモンイザリウオの赤ちゃん。       こちらは体長8cmのウミテング
 このイザリウオは、30cmぐらいまで大きくなります。        四国や沖縄に行けば10cmのウミテングは
 この時期、いろいろな生き物が南の海から流されて        居るのですが伊豆では、ちょっとデカ過ぎです。
 伊豆にやってきます。                           伊豆はやはり可愛く2cm〜4cmが妥当でしょ!
 このような流れてくる魚を死滅回遊魚と言い、秋の海は
 とても賑やかになります。大きく成長して欲しいですね

9月8日(月) 黄金崎ビーチ

     天気;曇り  気温26℃  風;北東  うねり;なし  波;なし  満潮17:00  干潮9:40  
1Dive
  10:58−11:55(57min) 最大水深;17.6m 平均水深;11.0m 水温;19.6℃ 透明度8〜10m
2Dive
  12:56−14:00(64min) 最大水深;14.3m 平均水深; 7.8m 水温;22.5℃ 透明度5〜10m

 今日は、先週の土日と仕事した代休です。平日潜りに行かない手はないということで、由美を仕事に
送り出した後、海にGO!

今日はベタ凪!
まずはゴロタを左斜めに行き、クマノミに挨拶して
砂地に降りると、あちこちでネジリンボウが顔を出
していました。
しかし、砂地に下りたとたん体中がヒンヤリ・・・
水温計を見ると20℃
今日は、水温が19〜23℃まで場所によって
かなり違い「暖か〜」「寒っ〜」の繰り返しでした。


この写真にある巣穴には、ネジリンボウ2匹、
ヒレナガネジリンボウ1匹の計3匹が生活して
いました。
一つの巣穴に3匹も居候していると共生している
エビに「穴を掘るのが大変そうだな〜!」と同情
してしまう。

    
  普段、私があまり行かないゴロタを上がった所に
ハダカハオコゼがいました。
ハダカハオコゼというと南の島のサンゴ礁という
イメージがあったのですが・・・・
伊豆で見れるなんて信じられない!

このハダカハオコゼは、脱皮をすることで知られて
いるのですが、ぜひ一度、伊豆でその脱皮を見て
みたいですね。

また、砂地に戻ると「寒っ〜!」
一人でブツブツいいながらミジンベニハゼ
確認したんだけど思わず水中で「ちいせ〜」と一言。
デジカメで撮れるわけないって事で、一眼でしっかり
撮ってきました。

そして、
一番奥のケーソンでウミシダを家としている
ニシキフウライウオ

デジカメで煽って撮ってみたのですが・・・・・
やはり一眼の広角レンズを持っていけば
イメージ通りの写真が撮れたな〜と後悔しながらの
ワンショットです。(F 8.0 1/30)
     
             
              イシダイの幼魚               8cmの巨大ウミテングがいるとの事ですが
                                        私が確認できたのはこの1cmウミテング

                
              クロイシモチの産卵行動? (白い方が雌で黒い方が雄)
               10分近く見てたら右の写真のように雄が雌に寄り添い口を開け
               白い帯状の物が出てきたからたぶん産卵行動だと思うが・・・たぶん?

                       
                        イソギンチャクカクレエビ(テナガエビ科)
                         このエビはイソギンチャクに住んでいて
                         とても美しい色をしています。
                         こんな綺麗な色をしてるなんて海の中って不思議ですよね。 

 

               
8月6日(水) 黄金崎ビーチ

     天気;晴れ  気温30℃  風;南西  うねり;なし  波;なし  満潮9;30  干潮16;44  
1Dive
  11:29−12:25(55min) 最大水深;18.0m 平均水深;13.0m 水温;21.8℃ 透明度5〜8m
2Dive
  13:29−14:19(49min) 最大水深;17.7m 平均水深;11.1m 水温;19.7℃ 透明度3〜5m

 今回は、ダイビングを予定していなかったが、「平日の休みだし、天気もいいし」と言う事で、サービスに
確認した所、台風の影響も無いということなので、朝8時に家を出発。
最近、一眼を使う機会が無いので本日はミジンベニハゼ・ウデフリツノザヤウミウシ狙いで一眼を持って出
かけました。
 コース取りとしては、クラブハウス前から入りゴロタ沿いに西へ。ネジリンボウは砂地に下りるとすぐに顔を
出し、大岩の所までかなりの数がいました。ミジンベニハゼは昨年も居たところの近くで目印が付いている
ので大岩から簡単に行けます。その後、砂地を横切り一番西のケイソンを回りゴロタ沿いのピカチュ-へ。
ピカチュ-は初めから小さいものだと思い込んでいたので、見つけたときはあまりの大きさにビックリしました。
なんと5cmはあったと思います。今週末の台風を何とか乗り切って貰いたいですね。
  
サザエをお家にしているミジンベニハゼ    ウデフリツノザヤウミウシ(愛称;ピカチュ-)


Log Bookに掲載している写真は
デジカメで撮影したものです。